報告)2023看護職員の労働・健康実態調査 から見えてくるもの


10月28日 東大寺金鍾ホールで行われた奈良県ナースウェーブの取り組みで、2023年9月にとりくんだ看護職員の労働・健康実態調査についての報告が行われました。

医師、看護師、介護職員はじめ医療・介護の人員不足は深刻で、患者、利用者にも大きな影響がでています。

奈良県でも産科医師の不足、働き方改革の影響の中で、年間300 件の分娩を担っていた「久産婦人科」が分娩を中止、高井病院も分娩を中止しています。来年3月末には近大奈良病院が分娩中止、NICU を休棟することが発表されています。

こうした事態が、医療で、介護の現場で広がりかねない状況です。10 月31 日に奈良県の医療審議会が開催されましたが、委員からは、「総合診療医、総合内科医をどう養成、確保していくのか」等、医師、看護師、介護職員の人員確保をどうすすめるかが議論の中心となっています。

中医協でも処遇改善問題が焦点となっています。署名を積み上げ、今の状況を変えていく共同を広げていきましょう。    (報告者:奈良民主医療機関連合会 山崎直幸)

↓は報告動画です。