10月28日 ナースウェーブを開催しました

川嶋みどり先生に「医療・看護・介護は社会保障の柱、いのちと平和を守り抜く力で」というテーマで講演いただきました。

川嶋先生は、看護師はいのちと暮らし、尊厳を守る専門職であること、社会保障は国民の権利であること、ケアの質を担保する人員・実践の頻度はケアの質に連動すること、専門職労働者のほこりは自己の専門性を発揮し得る職場環境・条件があってこそだということ、職能としての人権を確立するために看護師は何をしなければならないか語られました。

よせられた感想から「苦悩に追い詰められていた」、「自分の思う看護ができない」等の中で参加されたみなさんの思いに正面から応えた川嶋先生の講演に「頑張ろうと思えた」、「看護が好きとあらためて気付いた」等、前にすすむ大きな力を得ることができました。

川嶋先生の講演記録はこちらから

※川嶋先生の講演開始後、約2分間は記録過程でフォーカス枠が残っています。ご本人にもすでにお伝えしております。ご容赦ください。